へろほろ

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教員って奴隷だ。〜ブログを始めたキッカケ〜

私は、2014年に神奈川県のとある市で正規採用され4年半働きました。

 

大学は教育学部ではなく、就活の時期になって「実家の近くで働きたいな」という思いから進路変更し、大学を卒業後、通信で2年間かけ教育課程を取りました。

 

 

その年の採用試験に無事合格したので、ある意味一発合格ってことなのかな?

 

普段同じ教員志望の人と関わる機会が他の学生と比べて少ないなと思い、ちゃっかり教師塾にも通っていました。

 

教師塾のカリキュラムの一貫で、市内の小学校でボランティアとして14日行くことになっていました。

 

バイトなら研修でも時給は出るのに、なんで無給?っと初めは疑問でしたがやるしかないのでやりました。

 

今度は出身学校へ教育実習のお願いをしにアポを取ると、ボランティアをしないと受け入れないとのことだったので、ボランティアを二校掛け持ちすることになりました。

 

採用後、このボランティアの違和感がどんどん助長することになりました。

 

 

教員は多忙って言うけど、若手は多忙を通り越して奴隷です。

 

産休明けのやつらは定時に帰る。

ベテラン世代は身体の不調を訴えすぐ帰る。

何年も臨任を経てやっと採用された過去のある教員は決まって仕事ができない。

 

結果、独身の若手は残された仕事をやる。残業代なんて出ない。

自分の仕事が終わらないから、次の日朝早く出勤する。

そのくせ後から来た奴らは「若手はお茶を出すもんだ」なんてほざく。

 

 

年度始めの校務分掌の分担なんて大変なもんは全て若手に。

奴らの言い分は「若手を育てないとね」だ。

 

 

年功序列な給料。

仕事をサボる奴らほど高給。

 

 

なんのために仕事をするのか?

教員だから仕方ないって諦めてはいけない。

これが普通だなんて思ってはいけない。

 

 

 

私は二年目で事実上学年主任だった。

っというか組んだ主任が自分の仕事すらこなせないポンコツ

数ヶ月でそのクラスは崩壊。

 

経験なくて入ったのに二年目で学年を支えろだと!?

 

 

三年目になると、若手つぶしで有名な学年主任と組まされ、

学校で一番荒れている学年を任され、

よりによって5年生。

そして特活主任。要は児童会担当。

 

 

笑えて来た・・・。

 

 

 

 

辛いが普通になって数ヶ月、胃腸炎を多発。

結果過労によるうつ病と診断され、療養休暇になりました。

療養休暇で治らず休職し、完治。

 

また同じ目に合うのが目に見えていたので、退職。

 

これから教員になる人や、現役で今苦しんでいる人に読んでほしい。

同じめにはあって欲しくない。

だからブログを書こうと決めました。